僕が僕になる場所

心に素直に、心の赴くままに。

計画性が全くない社会人として致命的短所を持つ手越担によるComfort Zoneレビュー〜やばすぎでしょ?〜

こんにちは🌟

2023年、新年早々鮪男くんがまだアルバムタイトルすら決まっていないのにツアー発表から始まり、アルバルク東京に招待されユニフォーム姿で歌唱披露をして、良すぎる写真たちと優しすぎるアルバカーズに涙を流した2月、突然アルバム曲2曲のMVが公開されて戸惑いまくった3月を過ごして迎えた4月、いかがお過ごしですか〜〜〜??

わたしは毎日Comfort Zone観てます。聴いてるじゃなくて観てる。マジで。昔からMVってあんまり擦らなくて音源聴きまくるタイプなんですけど、今回はマジでMV擦っている・・・

この曲が好きすぎてしんどい、みたいな楽曲が手越くんにもできたらいいなって思いながら生きてたら早々に供給されてちょっと理解が追いついていない(笑)(笑)

ツイートもしたけれど、本当は新作のアルバムが出たら初聴きの感想ブログを書こうと思っていたのだけれど、もう初聴きとは言えないくらい聴き込んでしまっているのとこんなにも感情昂る楽曲きて、多分手越担している以上一生
「この曲のことを好きすぎてしんどい」と言っていそうな予感がするので、初聴きの自分の感情を残しておこうと思う!

日曜日のタスクにしていたのに起きたら13時30分だったし、エスコン(ファイターズの新球場)のトリュフベーカリー行きたすぎて、チケットないから観戦は出来ないのに塩パンのためにエスコン行って、お犬の散歩してジンギスカン食べたら今(20時36分)。
※塩パンは相変わらず美味しいすぎました毎日5個は食える※

夜が本番だよね春だし。(?)

って打ってたらつらい、、
ブログ書きたいって思いながらさっきまでインスタ見てたけど今「Ha?いつまでtime line What?見てるのstory」って言われて泣きそうすみませんすぐブログに取り掛かるべきでしたごめんなさい。

ナイショの話なんだけど、本当は御どれ踊れや己が苑も書こうと思ってたよ!!!!流石に間に合わんからそれはアルバムリリース後の感想ブログで書かせてくれ!!!ごめん!!!!!!!!!こっちもすごく好きだし言いたいことはたくさんある!!!!でも時間は平等に有限だからごめんね!!!!!(インスタ見て時間溶かしていた人)


てなわけで例のごとく前置き長すぎてごめんなさいですがComfort Zoneちゃんの初聴きレビュー記事です。ちなみに他のアルバム曲と合わせたいから音源に注力して感想書きます。最後にMVも褒めさせて。めっちゃ好きだから。

あとこれは私の感想でものすごく勝手に語っているので、曲のイメージが変わっちゃったりそのイメージがついちゃったり、あると思うので、その辺は自衛してください!

わたし結構自分の記録としてブログもツイートもしているから定期的に(半年に1回くらい)自分のツイートとか期間指定して読み返すし、
ブログ記事も見返すけれど、自分の感情がその時々でちゃんと荒ぶっててめっちゃ面白いからこの記事も「最初はそんなこと思いながら聴いてたんだウケる」ってなるといいな!!!!

 

じゃあ行くわよ!!!!!

 

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◆前奏

parapa〜から始まるこの曲。
いまだに拍子がわかりません。(ガチ)
Aメロからは4カウントでいけるんだけどここ本当にカウント取れなくてコンサートで踊るとしたらどんな振りつくんだろうって思うし、バンメンどうやって拍子取るんだろうって思うし正解の拍子はなんなんだ誰か教えて?ってなってる。

この始まりだけ聴くとちょっとマイアミとかその辺のパリピ南国ビーチ感あって、そういうテイストかな?って思った。


◆Aメロ

愛の夢が舞う」
「イメージはどんな色」上ハモ
「目に映る世界が」下ハモ
「全てじゃないさ」1オクターブ上ハモ

もうここ落ちサビ前Cメロばりのボリューム・・・・・・・・・・

正直「イメージはどんな色」で鳥肌立ってフリーズしたから最初そのあと聴こえてなかったまである。

マジで知らんわみたいなこと言い出すけど
本当にここが強すぎるからもう少ししゃべっていい?

最初の上ハモはさ、「色」の主メロは音がい(↑)ろ(↓)って下がるんだけど、上ハモは「い(↓)ろ(↑)って真逆の動きをしていてね、それがめっっっっっっっっっっっっちゃおしゃれなの!!!!!!!!!ここ、多分、ハモっていうよりはもう一つのメロディーラインなの!!!!!!

ハモにも色々あるからあくまで本当にシンプルな話をするけど、主メロの三度上か三度下は絶対に綺麗にハモれるラインで、テゴマスとかは本当にこのラインのハモが多いからわかりやすいと思う。増田くんが絶対音感ならぬ「相対音感」っていうと思うんだけど、三度っていうのがまさにその相対音感でとても綺麗に取れる。というかむしろ相対音感で取った方が綺麗にハモるからそうしてくれて嬉しい。

※三度:主の音の2音幅の音。(ピアノの鍵盤のドが主音なら三度下は「ラ」、三度上は「ミ」だよ)

で!そういうハモは明らかにメロディーにはならない音程なんだよね。主メロの動きに合わせた音階になるから、不自然になるのよ。

でもこれはそういうハモじゃない。初めて聴いた時どっちがメロディーラインかちょっと悩んだ。そういうハモがいきなりくるとも思わなかったからちょっと脳がフリーズした。ここの上ハモも素敵なメロディーだから本当に聴いて欲しいし、手越くんはツアーの時、気分によってどっちのライン歌うか変えることをしてほしいと思うくらい好き。

その衝撃を与えた後にサラッと下ハモを入れてくるのがえぐい。オタクが手越くんの下ハモ好きなこと知っていての仕打ちですか?ハモから始まってユニゾンに帰結していくのもギミック効いててえぐい。さっきの上ハモはもう一つのメロディラインというギミック、次の下ハモはユニゾンに帰結していくギミック。

そして1オクターブ上のハモ。同じ主旋律をオクターブ違いでAメロ歌い終わらせるギミック。

ハモなし→上ハモ→下ハモ→オクターブ違いユニゾン一旦すごく遠くに離れるけれど少しずつ近づいて元の鞘に収まる、ここだけで起承転結作らないでほしい。感情の処理が追いつかない。

あと、リスナーにちょっと悩ませるために
Aメロのハモラインは音量下げてない気もする。2人が歌っているように、そう聴こえるように同じ音量で。

たった13秒にこれだけ詰め込まれすぎていて、
こんなAメロから始まる楽曲が最高じゃないわけないじゃん?

もうここでCHECK MATE。


◆Bメロ

ねえええええええここさあああああああああああ!!!!!

わたしの現時点での語彙力、聴力、音楽感性では言語化できません。ここの音なに???????

Na na na〜
音程は上から下に降りていくんだけど、後ろで鳴っている音は下から上に上がっているように聞こえて(あくまでその感覚に陥る音楽になっていて、実際にその動きをしているかはマジでわたしの耳ではわかりませんでした。狙っているのか勝手にそんな感覚に陥っているのか。)
それもなんていうかひっそりと迫り来るような、そんな音で。ここ本当に言語化できないんだけど、目眩がするようなそんな音楽。ここでもう一段階グワっとComfort Zoneの世界に腕を引っ張られる。

前奏からここまでサビに向けて加速していた中で、Again?のあと、今まで鳴っていた音が一瞬無くなるのがちょっと予想外の空白で、それが逆に「解放しちゃいな衝動!」に対してすごく効いていると個人的には思っていて、一旦止めることでこのワード自体そのものの強さと、今まで手越くんの主旋律とは逆の音程の動きをしていた楽器たちがここでユニゾンになって動くというアツさに繋がっていて堪らん。


◆サビ

ここもう手越くんの歌がうますぎるに尽きん??????????

こんなん歌い手を選びすぎるやん??????????

AメロBメロはいろんなギミックで攻めてきたくせにサビはシンプルに手越くんの歌唱力でぶん殴ってくる感じ手越祐也というアーティストの使い方が上手すぎて完敗!!!!!(だれ?)

いやわかんない実は色々仕掛けがあると思うんだけどここはもうわたしには手越くんの声しか聴けない。

やばすぎでしょ?


◆A’メロ

ラップ・・・・・・・・・・・NEWS時代、歌入れは毎回しているのに使われなかったラップ・・・・(かわいい)俺歌ってるのに!!ってテマらじで不思議そうだった手越くん・・・・(かわいい)

ついにソロでラップきた!ってなったけどわたしそんなにラップで滾らない人間だからなんなら1番Aメロのがアツかったくらいで聴いてたんだけど、
“ You have to make your own decision ”
に気づいてからもうだめ。

“ decision “の色気がもうだめ。メロディ乗せずに喋り切ったのがもう癖刺さって抜けないむり。

CHECK MATE。


◆Bメロ〜サビ

一番とは違ってラップの勢いからそのままサビに流れ込んでいく2番。知ったかぶりする人って都合悪いことは知らないふりして「現状維持」するよね。

サラッとこういうワードを散りばめているのもめっちゃうまいなって。


◆Cメロ

最後、背中を押すときの一言って強い口調よりも実は優しい口調で言われた方が決心つかない?

曲は異なるけど、OVER YOUの「あなたの思うように生きていいんだよずっと」のような、相手を肯定して背中を押す優しさが詰まっているパートだと感じていて。

手越くん、ここは優しい笑みを浮かべて歌うと思う。もう見えてる。予知能力者なので。

ところで(ところで)「いれるはずないさ」のところでトランペット鳴ってるよね・・・?
ここペットからバトンを受けるように「さあ前へ」ってファルセットで手越くんが入ってくるんだけど、ここマジでどこまでペットでどこから手越くんかわからなくて怖い。

Music Connectのウインクで、サックスと掛け合いしていたのを観てこの人は本当に身体が楽器だから負けずに鳴るなと思っていただけれど、今回もそれ。

ちょっと自信持てないもん、トランペット幻聴か・・・?ってなる。こういうとこ一つとっても、誰にでも歌える歌じゃなさすぎる。

ここで唯一主役もらうピアノからサビに繋ぐのも心の動きを感じてすごく耳に残るし、Sinさんの演奏が今から楽しみすぎる。(勝手にいると信じている)


◆ラスサビ

ここで最後に転調とかせずにストレートにサビを歌って走り抜けるのも個人的にはすごく好き!

でもわたしは聴き逃してないんだ・・・
ラスサビのみに入っている
“ It’s gonna be so dangerous it kills you at the end ”のところの「Oh,Oh,Oh,Oh〜」のフェイクを・・・コンサートはきっとここフェイクだよ・・・・

はあ、、CHECK MATE・・・・

最後の終わり方がさ、なんか昔のラジオとかでザッピングしていたらたまたまかかってた曲だった、みたいなフェードアウトの仕方でめっちゃいいよね。めちゃくちゃ強いメッセージ性のある楽曲が、いやたまたまかかってたんかい、
みたいな感じのその落差がものすごくいい。

人生ってそんなもんじゃん?転機って何気ない日常に、日常の顔して潜り込んでいるじゃん?

波音にも聞こえるけどザッピングの音にも聞こえる。
ビーチっぽいけど家の中ぽい。
夕方っぽいけど真夜中っぽい。
アラビアっぽいけどラテンっぽい。
この音楽に背中を押されてそうで、実際に行動に移したかまでは見えない。

いろんな余白を残して終わる、いとをかし。

和楽器について一切触れていないことを思い出して最後に和を打ち込む台無しの文章
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何回も聴いて歌詞見て、思いを文章にしていくとただでさえしんどかったのがさらにしんどくなった。ウケるMなんかな。

いやしかもこんなドツボな楽曲にドツボなMV(しかも個人的には過去最高)ついてるの強すぎる。なんか曲調もそうだけどMVがさらにわたしの癖なんだよね。

わたし砂漠好きなの。(突然のカミングアウト)

夜の砂漠の景色とか雰囲気とか好きで、だからMVの節々から感じるアラビアの雰囲気に鼻息が荒くなってしまう。何回見ても新鮮にため息が出てしまう。

これがコンサートで披露される世界線やばくない?
しかも生バンドじゃん?(たぶん)
踊るじゃん?(たぶん)

いろんなタイミングで「これを手越担としてリアルタイムで見れて良かった!!!」って思うけど、Comfort Zone初披露をリアルタイムで見れることが確定している今、未来の手越担にめっちゃドヤ顔してるよわたし。ええやろ、って。(やめろ)

ついにあと3日でアルバムが発売されるけれど、この3日でまだまだMV擦るしまだまだ新鮮にしんどくなります。ツイートもたぶんするので付き合ってね。

 

ハイ、0:03。
明日も仕事ですし、計画的に生きましょう。

 

社会人として、致命的でしょ?

 

手越祐也 / Comfort Zone [ Music Video ] - YouTube